七賢伝説・6話更新

七賢伝説 - 第6話「死神」

 

更新できる時に更新していこうかと思います。

 

というわけで本編で語りきれなかったあれやこれやの補足。

今回の七賢伝説は、用語辞典のグレスト達が七賢と呼ばれるまでの物語です。

なので、ぶっちゃけ結末は用語辞典の通りでほぼ確定しています。

ただ物語にするにあたって多少のアレンジなどはしていこうと思いますが結末はあの通りです。

 

まず今回の主役のグレスことグレストについてですが、彼はエスペランサー無印の中でも数少ない天才設定されているキャラクターです。

これについてはおいおい描写出来ればと思いますが、ぶっちゃけできないことはないくらいになんでも出来る人です。

またグレスの戦闘手段というのが、相手の長所を奪い、短所を明確化し、弱点を突くことにあります。

なので戦い方も非常に相手にしてみれば厄介です。弱点がなければそれを作り出させるほどに相手を解析します。

性格も悪ければ戦い方も悪いので、そりゃあ嫌われますわという感じです。

 

あと本編中にソーマが使っていて王宮拳術というのはフレイが使っていた流派のことです。

世界中に伝わる拳術の中でフレイの使っていた王宮拳術というのが特に実践向きで戦いに関しても完成された型です。

現在、世界中に伝わる拳術の基礎に影響を与えた拳術と言ってもいいです。

なので、このため無印の世界観において純粋に格闘能力という点で言えば間違いなくフレイが最強になります。

(あと余談ながらルフォードもフレイから拳の指南を多少受けたので、ルフォードの型もソーマと同じようにフレイの王宮拳術の流れを汲んでいます。このため知る人がルフォードの型を見れば、かなり洗練させた拳術だと感心します)

 

あと今回の話では後の世界観を繋げる描写もする予定ですので、なぜ北の魔王の分身が持っていたファルーアという皇鎌がレイドという人物の手に渡ったかも描写する予定です。

 

まあ、今のところ地味に更新できるているので、まったりと最後まで書ければいいな~と思っております。